初・ちっちゃな中国紀行

昨年の10月、中国に行って参りました。中国は10月1日、建国60周年の国慶節を迎え、各地で盛大な祝賀行事が行われたということで、
街のあちらこちらにお祝いのモニュメントなど見かけました。

上海の浦東空港からバスで3時間くらいで目的地の蘇州に着きました。
運転手さんのすぐ後ろの席に座っていたからよけいに感じたのかもしれませんが、驚いたのは車の運転の荒さ。
現地にいる方は「普通だよ」というけれど、車間距離ほとんどないように感じました。
すこしでも隙間があくと車線変更して後ろから車が入ってくるので、ハラハラしながら乗ってました。
別の日に、蘇州から30分くらいタクシーに乗りましたが、工事中の道や、舗装されていない道などもスピードおとさないので、
車内で何度もバウンドしてました。その運転手さん、前を走っているスクーターにクラクションを鳴らしてるので
「じゃまだから怒ってるのかしら?」と思ったら、通り過ぎる時にその人を指差して大笑いして、私にも笑いかけてきたのです。
何だか分からなかったけど愛想笑いしてみました。何だったのか今でも気になってます。

蘇州の観光地などは行けなかったのですが、のんびり型の私には、その時間の流れがものすごくカルチャーショックでした。
ちかくに公園があり、池の水面が見えないくらい蓮の枯れた葉や茎でいっぱいでした。
ちょうどいい季節に来れば、見事な蓮の花が見れるでしょう(想像)
今度くる機会があったら、水路の街並みとか行ってみたいと思いました。