青山ダンシング・スクエア公演

アプローチに貼られた公演ポスター

青山ダンシング・スクエア公演 giardinetto(ジャルディネット)-ころがる庭- 

4月の個展の時にご来場下さった方からご連絡がありました。ある作品をとても気に入ってくださり、公演のポスターやプログラムのビジュアルに起用されました。

「青山ダンシング・スクエア」は青山ベルコモンズ8Fのオープンスタジオという環境で小川亜矢子さん主宰として誕生し、今年で10周年を向かえるそうです。

めぐろパーシモンホールにて今日、7/21(fri)と7/22(sat)の公演日程です。
詳しくは http://www.persimmon.or.jp/calendar/

ご招待を承けて行ってまいりました。12人の舞踏家の振付による様々なスタイルのダンスの舞台です。雷の章・雨の章・砂の章と3部構成になっており、
初めの作品 雷の章のred wingで言葉ではなく「舞」により人々の争いや死、そして生命の誕生…のようなものを表現していた。
本当に自然と涙が伝うほどの気持になりました。

また雨の章に入る前に「今度の章ではあの絵のような場面もありますよ」と代表の桑名氏はおっしゃっていました。
そして、ジャルディネット(小さな中庭)で戯れているようなシーンも心地よかった。

真剣に舞う姿を見て、自分なりに色々考えたとても素敵な時間でした。
桑名氏にお目にかかるのはまだ数えるくらいですが、いつもキラキラしたピュアな瞳をしてらっしゃる理由が分かった気がしました。

http://www.a-ogawaballet.co.jp/